エラン ドール 賞!

エラン ドール 賞は日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して最も活躍して将来有望な新人俳優に贈られる賞です^^エランドール賞は昭和37年から毎年開催されています。今年2007年は劇団ひとりさんや上野樹里さんが受賞されています。毎年とても楽しみです☆

白夜行 完全版 DVD-BOX

白夜行 完全版 DVD-BOX 人気ランキング : 12126位
定価 : \23,940
販売元 : TCエンタテインメント
発売日 : 2006/06/23
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \18,731

ただ太陽の下を一緒に手をつないで歩いてみたかった、父親を殺した少年と母親を殺した少女。そんな主人公たちが白夜をさ迷い往くかのようにさらなる罪を積み重ねていく中で、本当の罰が彼らの心と記憶に下されていく14年間を、せつなくも残酷なタッチで描いた歪んだ愛の軌跡。2005年のクリスマスイブ、サンタクロースの扮装をした亮司(山田孝之)は血まみれで道端に倒れている。その姿を彼方から見やる雪穂(綾瀬はるか)は瞳に涙を浮かべたまま背を向けて、逆方向に歩き出すのだった。1991年秋、図書館に通い詰めていた11歳の亮司(泉澤祐希)は、そこで同級生の雪穂(福田麻由子)と知り合う。それは2人にとっての初恋だった。
悲劇の序章となる父親殺しを皮切りに、長い年月を通して犯され続けていく罪の数々は、根負けするほどの濃厚さで物語として綴られていく。主人公たちの陰惨な行いは、時として見進めるのに気が滅入ってしまうほど。しかし、これで視聴をあきらめてしまうのはあまりにももったいない。このドラマは最後の3話分にこそ見ごたえの頂点が用意されているのだ。
最悪からはじまった亮司と雪穂の二人の純愛は、その最悪が自己正当化されるにほど、2人だけの世界において奇妙なほどに純度を高めていく。誰もが目をそむけたくなるほどの醜さを、お互いに抱きしめ合うことで生き抜いていく主人公たちの過酷な人生は、それと同化する形で時間を共有する価値を十分に持ち合わせている。
生きながらに死相を漂わせる亮司役の山田孝之の鬼気迫る演技は強烈そのもの。表情の微妙な変化でその心情を生々しく表現する雪穂役の綾瀬はるかの凄みにも随所に身震いさせられる。偏執的なまでに事件の真相を追い続ける捜査の鬼としての顔から、ついには父性までも宿らせる刑事・笹垣を演じた武田鉄矢の存在感も圧巻だ。(麻生結一)

最後まで見れば

原作は見たこと無いですが、ドラマを見始めました。
5話まで見て、微妙だなと思い、しばらく放置していましたが、
後半の各登場人物の心情の表現が良くて、だんだん引き込まれていって、
予想以上の感動を受けました、前半で見るのやめなくて良かったです。

役者では、武田鉄矢の関西弁に違和感を覚えずにはいられません。
亮二役の山田孝之も標準語に変えたのなら、いっそ武田も、と感じた。

主題歌の「影」(柴咲コウ)は、このドラマのために書き下ろされたので、
すごく世界観が合ってて、良いです。

傑作

キャストが最高。怖いだけの武田鉄矢。第一話で殺される平田満。いつにもまして怪しさ全開の渡部篤郎にいつみても説得力のある余貴美子にいつみても色っぽい麻生祐未。そして大御所ならではの存在感の八千草薫…とベテランの中若い二人が頑張った。特に綾瀬はるかは他の子にはできない役だと思う。ただの美少女とはちょっと違う影りがありぴったり。特に睨みつけた時の冷たい瞳や悪巧みした時の唇がなんともセクシー。またこういう役やっとほしい。少女時代を演じた福田麻由子の演技も素晴らしく可憐で儚げな雰囲気がよかった。大人になった雪穂が悪い事をする時必ず虐げられていた少女時代の映像がでて視聴者を雪穂が100%悪い女と思わせない演出が素晴らしいと思った。ハマリ役な綾瀬とは反対に山田孝之は別に誰がやってもいい気がした。もう少しルックスの良い俳優がやった方がドラマにはまれる気がする。しかしあれだけのベテランの中で地に足のついた演技ができるのは素晴らしい。息もつかせぬ展開で原作以上にメッセージ性の高い作品だった。刑事役の田中幸太郎の演技も良かったし、キーパーソンとなる柏原崇も光っていた。しかし武田鉄矢演じる刑事はもう少し人間性があってもよかったのでは?鉄矢らしく説教臭くとか…あまりに冷徹すぎた。

和製ノワールを代表する作品のひとつだと言いたい

正直、TVドラマはあまり好きではない。画作りの薄さに反比例して、台詞や演技、カットの重ね方
等々で説明過多、感情過多になる傾向にあり、見ていて我慢が必要な場合も多いからだ。
それは毎回のように登場人物たちが叫び、泣き、感情をぶつけあう、この作品にも当てはまる。
しかし硬質な原作小説ではウラの物語として描かれる事のなかった、亮司と雪穂の“ドラマ”は、
彼らの葛藤と非情な決断、そしてその行為を直接的に描くことで原作以上にノワール色を強くし、
観る者の感情を揺さぶる“ドラマ”足りえていたと言っていいだろう。

けれど原作ファンが残念な映像化だと思う気持ちもわかる。
感情を廃し、構成やテクニックを駆使した作品がTVレベルに落とされてしまった側面も確かにある。
しかし考えてみて欲しい。元々TVの連続ドラマは、主人公たちの人間ドラマを主体に作劇される
メディアであることを。そのメディアの違いを考慮せずに手法を批判することにボクは与しない。
もちろん、もう少しハードにやって欲しかったと思えるところも多々あるんだけど(苦笑)。

俳優陣の熱演に魅せられました

私はドラマを観てから原作を読みましたが、原作では主人公2人が会っているところは描かれていなかったので、ドラマを観ていなかったら、原作のおもしろさに気づけなかったかも知れません。

ドラマでは各人物のつながりがわかりやすかったので、私にとってはよかったです。内容は暗めですが、子役も含め俳優陣の熱演には何度も心を打たれました。主題歌も、雪穂の「影」として生きることに徹した亮司の心境をよく表していてドラマにマッチしていたと思います。曲のイントロの時の太陽のシーンがとても印象的で、今でもイントロを聴くだけであの映像を思い出します。

エンディングも原作と違いますが、個人的にはドラマのエンディングの方が小さな救いがあって好きでした。

世界の中心で?に並ぶ良作!!

ストーリー・演技・音楽・進み具合どれを取っても、世界の中心で、愛をさけぶに並ぶくらい良作です!!ただ、ストーリーは、世界の中心で?並に、やや暗め&シリアスに出来ております。最初はお互いの家族の劣悪な環境・いじめ、殺害などあったりして見てて辛かったですが、雪穂のために全てを尽くす、亮司のシーンは見所万歳です!!やけど、雪穂と亮司の計画性の知能さや知識が、あまりにも凄すぎます・・・特に終盤はこんなんありえねーだろうと思うくらい凄いです!!(詳細はDVDで!!)

特に「一緒に太陽の下で歩きたい」(名台詞)「やったのは私だよ」(最初の幼少時のシーンより)の言葉が何よりも印象に残ってます。あと、柴咲コウの「影」もかなり良かった!!やっぱり、山田&綾瀬は一番良い組み合わせで、尚且つ、演技も上手でした!!これからも両方素直に期待できそうです!!