エラン ドール 賞!

エラン ドール 賞は日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して最も活躍して将来有望な新人俳優に贈られる賞です^^エランドール賞は昭和37年から毎年開催されています。今年2007年は劇団ひとりさんや上野樹里さんが受賞されています。毎年とても楽しみです☆

花とアリス 特別版

花とアリス 特別版 人気ランキング : 1284位
定価 : \6,090
販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
発売日 : 2004/10/08
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \5,359

岩井俊二監督が、高校生たちの揺れ動く心情をリリカルで繊細なタッチでつづった青春ドラマ。ネットで配信した4つの短編が、長編作品として再構成された。あこがれの先輩を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく。
細かいカットで紡がれるオープニングから、花とアリスの自然な会話に引き込まれる。恋の成就のための無謀な嘘や、親友が恋敵になるといった一見ありふれた展開も、演じる鈴木杏と蒼井優の等身大の演技で、高校生の生き生きとした日常に転化。通学中のときめきや海辺のデート、バレエ教室での稽古風景などノスタルジックな映像に、岩井監督自身が作曲した音楽が絶妙にかぶさる。物語に感動するとか、興奮することはないが、観ていること自体が心地よく、知らぬ間に胸をヒリヒリさせる一篇。やはり岩井俊二はただ者ではない。(斉藤博昭)

きっと勝つ

自由奔放で無邪気なアリスが、時と共に成長し大人になる姿が美しく描かれてる。
前編では、普段アリスに振り回されていてばかりの花が、恋や嘘を通じて活発的に。
花はアリスの生き方を羨望しつつ、どこかでアリスにはない才や運を欲していたのでしょう。
親友だけど次第にすれ違う繊細な乙女心を、巧くひきだした情緒豊かな作品です。
後編では3人の複雑な感情が絡み合っていく。ここからが監督、岩井俊二流の醍醐味では?
ヒートアップする展開をも、ノスタルジックな作品に仕上げた点はお見事。心地好い作品。

女の子のコラージュ☆

正直初めてあらすじだけ読んだ際は「ふーん少女漫画だなあ」としか思わなかったのですが、
お話が進むうちに広がってくお話や、
俳優さんたちのぐっとくる表情、
さりげないけど美しいシーンの数々にぐいぐいと引き込まれていきました。

女友達との通学路や他愛ない会話、くだけた態度、共謀やケンカなどなど、
綺麗なシーンを背景にめいっぱい詰まった素敵な作品。

鈴木さんと蒼井さんの2人の女優さんのきらきらとした魅力が一杯で、
すっかりファンになりました。
周りの俳優さんもさらっと出てるのに
「おお!」となる豪華な顔ぶれで、どれも「ハマって」ます。

素敵な映画です♪

ばくはつ五郎はイカシているんだよ

周辺が流れるフィルターを使い、やや明るめの露光で撮影し、ノスタルジアを感じさせる映像を生み出すことに成功している。
やはり岩井俊二はタダモノではない。感性より絵コンテ通りの正確な作画に驚かされる。
全編を彩る音楽も実に良かった。
バレエシーンでは蒼井優と広末涼子を比較してしまい、邦画の主役交代を目の当たりにした気分だった。

落研の部長が演じた「粗忽の使者」
高座でお尻を出すかなあ、快楽亭ブラック師匠じゃないんだから。

伝説のバレエシーンを見よ !



情熱大陸で『岩井俊二』監督が、計りきれない天才と賞賛していたが、
この映画『花とアリス』を観て、決定的にその凄さを見せ付けられた。

蒼井 優演じる『アリス』は、幼馴染の『花/鈴木杏』とバレエを習う高校生だ。
映画は、岩井トーンの美しい四季の映像と叙情的なピアノ曲に乗せて、
ゆっくりと二人の恋を物語っていく。  
思春期の少女達の甘く幼く、そして時に残酷なまでのイノセンス。

淡々と描かれるる日常は、あまりにも鋭利な 感性の刃物で切り取られたために、
まるで血が出ないかのようだ。

桜、陽光、降りしきる雨。初恋、デート、海辺のトランプ。
限りなく甘く切ない少女達の世界を、ティースプーンに乗せた砂糖菓子を
紅茶にゆっくりと溶かす様な映像に、目を奪われる。

しかし、愁眉はラストのオーディションで魅せる、アリスのバレエに尽きる。
『ちゃんとで踊っていいですか・・・』アリスは、スタジオの窓から差す光を浴びながら、
紙コップをトゥシューズ代わりに足にガムテープで巻いて踊る。

ゆっくりとハイスピードのカメラが追っていく。  
その指先の神々しいまでの豊かな表現力には、圧倒される。
このシーンだけでも見るに値する映画だと、達也絶賛!!
伝説の域に達する見事なシーンと言える。

キットカットのCMからスピンアウトしたネット用ショート・ムービー である
4つの短編をベースに、長編作品としてリメイクされたこの『花とアリス』。
特別版DVDには、この映像も収録されている。

「大沢たかお」や「阿部寛」、「相田翔子」「広末良子」もカメオ出演しているが、
やはり蒼井優と鈴木杏に尽きる。
あっ、バレエを写真展用に撮ったシーンも良かった。
きっと、今は亡き篠田昇撮影監督がスチールも撮ってたんだろうなぁ・・・。

あっ、もう一回観なきゃ! 

映像表現の素晴らしさ

ストーリーの設定はやや不思議だが、問題はその設定ではなく、
その空間の中で生きる人たちの表情である。
花とアリス。この二人はたいへん可愛いのである。
可憐な少女二人が魅せる、はちゃめちゃでハートフルな物語。
それはきっと他人事であって、他人事ではない、
切なかったり、笑えたりと、青春がそのままある映画です。

スピーディな展開が観客を惹きこむ。それは「若さ」が持つ奔放なスピード感。
多感な世代が持つ心の揺れ。
若い人も、過去に若かった人も「そうそう…」と共感できる部分も多いように思う。
私達の日常を語るエッセンスは色々にあり、
その色々を見事に表現した作品だと思う。
カメラワーク、映像表現ともに素晴らしい。

映画作成ドキュメンタリーのある、
特別編をぜひ見て欲しいと思った。