エラン ドール 賞!

エラン ドール 賞は日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して最も活躍して将来有望な新人俳優に贈られる賞です^^エランドール賞は昭和37年から毎年開催されています。今年2007年は劇団ひとりさんや上野樹里さんが受賞されています。毎年とても楽しみです☆

フラガールスタンダード・エディション

フラガールスタンダード・エディション 人気ランキング : 21位
定価 : \3,990
販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 2007/03/16
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \3,120

昭和40年、福島県いわき市は炭鉱の町だったが、石炭から石油へエネルギー源が変わり、閉山が続いていた。その危機に炭鉱会社が目をつけたのは観光。いわき市にレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」と作ろうとする。目玉はフラダンスのステージだったが、ダンサー募集に集まったのは素人の娘たち。ダンス教師として東京からプロのダンサーを呼ぶが、彼女は田舎をバカにして教える気がない。しかし、次第に娘たちの一途さに心を動かされる。
現在「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に改名した元「常磐ハワイアンセンター」誕生実話を映画化。炭鉱の町の危機をフラダンスで救おうとするけなげな女性たちを受け入れなかった炭鉱の男たちが、彼女たちの熱心さに心を開いていくプロセスや、家族のエピソードなど、ひとつひとつに胸が打たれる。ちょっとした一言に涙が溢れてしまうのは、感動の琴線にふれる脚本とキャストの熱演。とりわけ教師演じる松雪、メインダンサーを演じる蒼井優、徳永えり、池津祥子、南海キャンディーズのしずちゃんの体当たりの演技によるところも大きい。実話の中に『ウォーターボーイズ』のひとつのことに打ち込む情熱、『リトル・ダンサー』の子供の成長と親子の愛情などのエッセンスが盛り込まれ、楽しく感動できる作品になった。(斎藤 香)

日本がきちんと描かれています、元気をもらった気がします

この映画を映画館で観たかったのですが、結局無理でした。DVDになるのを心待ちにしていましたら、ようやく購入できました。予想通りの大作だと思います、役者各氏の演技や言葉にも圧巻です。昭和回顧ブームと言われていますが、この映画の中には自分たちで生活を守るという、当たり前だが現代の日本人が忘れていることが凝縮されています。炭坑労組が苦渋の人員削減案を呑むあたりは今のリストラとは違う重さがあります、現代では例えば安易に役所を頼ったり、政治家がそれを利用しようとしてはいないでしょうか、失業保険や生活保護をすぐに考えているような甘えた人はこの映画には出てきません。父ちゃんがヤマで倒れれば母ちゃんが生活を支える、それもだめなら子供達が支える、そうやってみんな生きていく、それが当たり前ではないでしょうか。では暗い時代の話だったのかと思えば決してそうではなかったんです、みんなが誇りと希望を持って生きていた時代なんです、よくぞ描いてくださったと思います。観ながら何回涙が出たかなんてわかりません、本当にベストな映画です。例えば3倍の価格でも買いたいと思いました、また現代の子供には炭坑そのものからの説明が必要になりますが、ぜひ子供達に見せたい一本です。

完成度が高いです

本編を見ただけで、役者の苦労が伝わってきました。
福島なまりのセリフに、ダンス、両方とも違和感なしの出来で、
映画の中に入り込んで見れました。

松雪泰子と蒼井優のダンスは特に綺麗で、感動。
あと、しずちゃんの演技もうまいと思うし、笑えました。

話はサクセスストーリーのような感じで、田舎丸出しの会話は
笑えるし、富司純子の母親ぶりなど泣ける場面もあります。
豊川悦司のちょっと間の抜けた役が見てて面白かった。

私、スタンダード・エディション派です。

私は数多く映画を見るわりにまず映画を見て泣く事はないのですが、これには完全にやられました。次から次へと怒涛のごとく泣けるポイントが、しかもさりげなく押し寄せてくるものですから、何とかストーブのくだりあたりまでは耐えましたがとうとうラストで泣いてしまいました。しかし表情のアップだけで人を泣かせてしまう蒼井優ってすごいですね。“リトルダンサー”とか“天使にラブ・ソングを 2"とかの映画のいいとこ取りかなぁという意地悪な見方が、これだけセンスよくまとめられると恥ずかしくなりました。完璧な映画だと思います。
ただ私はこれだけいい映画なので、あえてスタンダード・エディションです。製作ドキュメンタリーはきっと別の感動を与えてくれるとは思いましたが、この映画の中だけの完成品としてのイメージをそのままにしたかったからです。例えば(これまた蒼井優ですが)ただダンスだけでおかんも観客も全て納得させてしまうあのシーン、あそこまですごい踊りを会得した経緯よりも、あの綺麗なシーンに酔いしれたいということなんですが。ドキュメントを見る時間があれば、2回3回本編を見ていたい、そんな風に思える映画です。

小品ならではの暖かさ

 自暴自棄になりかけていた指導者が、教え子たちのひたむきな情熱に触れるうち、かつての自分を取り戻し、やがてそれは周囲に大きな感動と勇気を与えていく、という物語はきわめてオーソドックスであり、そこに斬新さはない。劇中に今まで見た事があるようなお馴染みの展開が何度もあった。

 それなのにここまで胸が熱くなり、琴線を刺激されるのはなぜなんだろう。

 それは実話をベースにした「この炭抗の街のために、わたしたちも力になりたい。」という彼女たちの純粋な想いが伝わるからだ。

 映画のラストシーンで、彼女たちのステージに、自信を失いかけた炭抗の人たちが笑顔を取り戻していく。それは斜陽化した炭抗のなか、まるで彼女たちが地上の太陽となって住民に、そして我々観客に元気を与えてくれているようだった。

 一歩間違えれば臭くなるところを踏みとどまった、監督のさじ加減は見事だし、蒼井優をはじめ、キャストの演技、ダンスの頑張りも素晴らしい。

 鑑賞後、これだけ清々しく心が満たされたのは、邦画では初めての経験だった。人の心を打つ作品は、制作費でもTV局の宣伝の多さでもない事の好例だ。

ウォーターボイズ系だと思っていたが・・・

 この映画の予告を見たときは、「ウォーターボイズ」や「スウィングガールズ」のような映画だと思っていました。でも、最後こそそんな感じになったけれどそこに行くまでの人間ドラマが凄く良くてとても面白かったです。
 炭鉱がなくなるかもしれないという恐怖、新しいものを受け入れにくい日本人の国民性が良く描けていたと思います。
 笑わせるところは笑わせて、感動させるシーンも忘れないところがとても良かったです。特にストーブを借りて回るくだりや、東京に帰ろうとする先生をフラダンスで見送るシーンなどは見ていて胸が熱くなりました。
 キャストは全員よかったですが、中でも松雪泰子、豊川悦二、蒼井優が良かったです。トヨエツや蒼井優の東北弁は聞き慣れないので面白かったです。岸部一徳さんの東北弁の早口でまくし立てるセリフ等は思わず拍手してしまいそうになりました。さすがに上手いなと思いました。南海キャンディーズのしずちゃんの演技もなかなかでした。父親に死に目にあうよりもダンスを選んだシーンなどはとてもお笑い芸人とは思えない演技でした。最後のフラダンスの舞台は良かったです。素人からあそこまでに仕上げるのは相当苦労したのではないかと思います。
 正に2006年を代表する作品のひとつだと思います。まだ見ていない人は是非見てみてください。一度はフラダンスを奈まで見てみたくなると思います(私も思いました)。